お子さんにもっとサッカーが上手くなってほしいと思っている方も多いと思います。
しかし、どのような
練習メニューをこなせば効率的に上達するのかわからないという方もいますよね。
小学生のサッカーでは、低学年と高学年で行うべき
練習メニューが異なります。
そこで今回は、小学生のサッカーの
練習メニューについて解説していきます。
▼低学年の
練習メニュー
小学校低学年の子どもは、周囲の状況判断ができずボールに群がる特徴があります。
そのため、ポジションを意識したプレーは困難で戦術を理解することもできません。
そこで、まずは周囲を見る力をつける必要があります。ほとんどの子どもは下を向いてボールだけを見てドリブルしています。
それでは周囲を見ることができないので、前を向いてドリブルできるように
練習しましょう。
そうすることで少しずつ周りを見ることができるようになり、相手がいないところにパスを出したり、どこにいればパスがもらえるかを判断できるようになります。
また、低学年は戦術を理解できないので技術を優先させることが多いですが、サッカーにおいてどちらも重要です。
▼高学年の
練習メニュー
高学年になると周りを見てプレーできるようになるので、ポジションを意識した
練習をしていくことが大切です。
また、どうすればもっと上手くなるか、どうすれば
試合に勝てるかなど自分で考えて行動することで、より上達スピードが上がります。
中には全て指導者の指示通りにしか動けない子どももいますが、これでは
試合で結果を残すことはできません。
▼まとめ
小学生のサッカーは、年齢ごとに適した
練習メニューを組む必要があります。
当サッカークラブではレベルや性格に合わせた指導を行っているので、安心してご参加ください。