最近の少年サッカーは11人制サッカーではなく、8人制サッカーが多いです。
一般的な11人制サッカーと8人制サッカーは
試合時間やルールなど、異なるポイントがいくつかありますので確認してみましょう。
▼なぜ8人制サッカーができた?
U-12の選手が行う
試合を元に日本サッカー協会が導入したものです。
しかし、従来通り11人制サッカーを行っている少年サッカーも存在します。
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試合時間
11人制サッカーの
試合時間は前後半で45分ずつですが、8人制サッカーの
試合時間は前後半で15~20分になります。
時間に5分間の開きがあるのは年齢によって変更可能にしているためで、10歳未満だと15分ずつで
試合をすることが多いです。
また、ハーフタイムも11人制サッカーだと15分までですが、8人制サッカーは10分までです。
8人制サッカーでは3ピリオド制で
試合をすることもあり、前半、中半、後半で行うこともあります。
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試合人数の変更も可能
8人制サッカーという名前ですが、チームの人数が足りなければ6人までのチームで
試合をすることも可能です。
その他にも、選手の人数が補充可能、ベンチへ戻った選手が再度出場、選手交代の人数制限は無いなどの独自ルールもあります。
▼まとめ
8人制サッカーは11人制サッカーとは異なる点がたくさんあります。
11人制よりも自由度が高く、コートも狭いので1人ずつの子供が
試合に参加した実感を持てるものになっているのです。