サッカーでヘディングは欠かせませんが、脳への影響も気になりますよね。
そこで今回はヘディングによる脳への影響について見ていきたいと思います。
▼イギリスでは11歳以下のヘディングは禁止
イギリスのイングランドサッカー協会では、11歳以下のヘディングを禁止しています。
また12歳以下は月に1回まで、最大5回までのヘディング
練習はしても良いことになっています。
元サッカー選手は将来、認知症になる確率が3.5倍高いという研究もあります。
脳が成長途中の子供のヘディングはできる限り避けたほうが良さそうです。
▼脳のダメージを減らす対策について
ヘディングによる脳へのダメージを減らすには次の方法が有効です。
■ヘッドギアを使う
プロ選手でもヘッドギアを着用している選手がいます。
ヘッドギアを付けてヘディングをすれば、脳への衝撃が軽減できます。
■ヘディングを
練習する
逆説的なようですが、ヘディングが上手くなることで頭に必要以上の衝撃が加わるのを避けられます。
ただしいきなり大量にヘディング
練習するのは避けましょう。
徐々にヘディングを技術を鍛えていけば、頭だけでなく首への負担も減っていくでしょう。
▼まとめ
正しい技術を身につけることでヘディングの脳への影響を軽減できます。
ただし100%脳への影響を避けられるわけではないので、特に子供はヘディングの
練習を控えめにするのをおすすめします。
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